ジャニーズWESTさんのコンサートライブに行きたい

 

 

 

タイトル通り

ジャニーズWESTのコンサートライブに行きたい。

 

 


めちゃくちゃ行きたい。

 

 

 

 

 

 

アルバム&ツアータイトル Wtrouble発表時

とりあえず精神が安定すると噂のクナイプのクマさんハンドクリーム(ネロリの香り)を手に塗りたくった。
クナイプは最高、銀河のような包容力がある。しかしながら今回はあまりにもわたしの""情緒の揺らぎ""がブラックホール。精神は安定しなかったが、震える手からかなり良い香りのする女が爆誕した。
職場の子供たちから「先生の手からいい匂いを分けてもらう」と手をひたすらに撫でられる1日。ちょっとしたビリケンさんだった。

 


説得力ゼロだが、現場欲があまり無い。


初見現場は会場一体感や浴びる暑さの楽しさ 、
初見DVDは見せ場を完璧に100%の状態で観れる楽しさ
私はどちらも好きで、どちらでも満たされていた。
もしも行けたら「メチャクチャラッキー!最高!なんかいい事しよう!春のハッピー還元祭!」くらいの気持ちで生きている。
だからだろう、友人知人は声を揃えて驚いていた。

 

 

 

「そこまで行きたがるタイプちゃうのに」


「当落あんま気にせんタイプやん」

 

 

 

 

 

 

 

いや、めちゃくちゃ行きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、当落めちゃくちゃ気にする。

当落の神様に依怙贔屓して欲しくて縁結び神社にも行った。

 

 

 

 

 

 

 

スゥ----ハァ-----ッ スゥッッッハァッッッッ と深呼吸してみた。

落ち着くわけないんだよ。

だから、こうしてビールを煽りながら覚束無い指で打っている。
何故こんなにも行きたいのか 五臓六腑炸裂しそうなこと感情を言葉にすれば少しだけ気持ちが落ち着くと思いたったからだ。

そうすると私にとってジャニーズWESTさんのコンサートライブの何が好きなのか。』を書くことになる。

 

 


ネロリの香りを鼻の下、人中と呼ばれてるらしい部位に塗ってみた。いい香りだ。
少し落ちついてきた気がする、よかった。かなりポジティブに製品を信じられる自分で良かった。今なら書けそうだ、ありがとうネロリ
ありがたいことに頂いたマシュマロや感想に『飲酒ブログ』『酔いどれブログ』『やけ酒感想文』とお名前をつけていただいてるがもう反論できない。そ通りだ。成人でアルコールを好きな方はお酒を、アルコールが苦手な方と未成年の方は好きな飲み物を用意してくださると幸いです。例の如くなげえブログになる。
『スクロールバーの小ささに気が遠くなるけど』と枕詞付けられてるのも知ってる。引用RTは通知が来るんだ。

 

書いていこう、ジャニーズWESTさんのコンサートライブの何が好きなのか。缶ビールストックが無くなる前に。

 


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①コンサートライブでの『アドリブ』

 

「スーパー元気な奴らのォ!」

「登場だぜェーーーーーーッ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 


ご丁寧な自己紹介をしてくださり大変恐縮です~~~~~~~~~!!!!??!?

 

これは初参加したライブ『WESTV!』1曲目だ。
ご丁寧なご挨拶にのっけからかなり取り乱した。
取引先か?御社ものすごく丁寧に開幕してくれるじゃないか。ここがオリンピック開会式。
曲名『スタートダッシュ』で始まったこのライブ、もちろん歌詞に自己紹介は無い。
開演2秒 スタートダッシュだけでゴールテープ切って行った感がすごい。ゴールテープを切ってもなお爆走して行った真ん中の男は大丈夫か?
真ん中の男こと、重岡大毅さん 体力的な意味で大丈夫か!?

イントロが終わり、始まるぞ……。
センターから歌い始めがスタートするなんて神がかった開幕だ。

 

 

 


「大阪ァ~~~~~~~~~~!!!!!」

 

 
 

現地紹介~~~~~~~!!!???!!?
フロムここ~~~~~~~~~!!!
大阪城ホール公演に入りました)

土地を呼ぶ男 重岡大毅、歌うことを飛ばされた「転んだ時の芝生の匂い」もこれにはニッコリ。まあ土地だしな、広く括れば一緒だと思ったことだろう、芝生だって。重岡さんは転ばぬ男。全然転ばん。次のパートの藤井さんが激格好よく空を仰ぎ見始めていた。

 

 

 

 

「ありがとう!!!大阪ァっ!!!!!」

 

 

 


それたぶん、終盤の挨拶で言うやつ!!!!!!!!!!!

ありがとうをこんな序盤からお届けされると思っていなかった。サンキューデリバリー重岡大毅。ジャニーズライブが初めてなので比較の仕様がないが、よく知るライブでは汗だくになり脱いだあたりで終盤に言ってる。重岡さん、し、重岡さん!!!もう目が離せんが!!??!?

 

 

(覚えている限りのダイジェスト重岡さん)

「せえーーええーーーのおーーー!」
「ッホーーーーーーウ!!!!!!」
「イヤァッッホゥ!!!!!!!!」
「ッターーーンタッタッタァ!!!!」
「っハァハァハァハァッッ!!!!!」
「プルルルルルルァッハァ!!!!!!」
「オッッオッッッサッッッカァッゥッ!!!!」
「踊れ踊れェ!!!!!!」
「歌え歌えェア!!!!!」
「フゥウウウウウウウウ!!!!!!」

※1曲目での出来事※

 

 

 

 

人間の "楽しい感情" の擬人化か?

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ楽しい なんだこの男、楽しすぎる。
やっぱりスタートダッシュでいきなりゴールの向こう側行ってそのまま走り抜けてココに戻ってきてる、この男。無茶苦茶すぎる。
飛んで跳ねて、笑って歌って。
一瞬だって休みはしない 1秒だって同じ顔はしない。
モニターに映し出された姿は既に汗まみれで到底1曲目とは思えなかった。


「うぉおおおおりゃあぁああああ!!!!!!」


そして、彼の掛け声を合図に7人全員が花道を駆けていく。
なんだこの幸せしか待っていないような花道。
脇目も降らず一直線、楽しげに7人が走っていく。


冒頭から熱量がとまらない。
会場の温度に、ステージのいきいきとした体温に、どんどんギアが上がっていくアイドルたちの姿が。
楽しいのだ、楽しくて仕方がない。

けれど自分たちだけが楽しみ尽くすわけではない。

 

 


「みんなも一緒に!!!!」
「「「「もう一回!!!!」」」」

 

 

 


なんだ、その福利厚生の行き届いた煽り。

『ええじゃないか』のCDでは「もう一回!」だけのこの場面。
桐山さんが大きな声で客席へ「みんなも一緒に」と声をかけてくれていた。
ベネフィットがすぎるだろう。おもわず公演後すぐにこの気持ちにピッタリの言葉を調べた。ベネフィットとかいう言葉初めて使った。


これだけなら
ただ楽しく騒いでいるだけとも思われかねない。
違う~~!!!!それだけじゃない~~~!!!!
前述の一連も決して歌唱の邪魔をしないで行っている。曲の世界観を第一にしている。そこはもう『WESTV!』を観てほしい今回は文字数が足りない。

 

掛け声や盛り上がる曲でだけの『アドリブ』ではないのがジャニーズWESTのとんでもないところだと思った。
語弊があるかもしれないが、ライブ歌唱バージョンCDが欲しい。

 

 

例えば前述の2曲と打って変わって

『クールで格好いい』  Drift!!  という曲。

 

Step deep,  no no no Drift!!

 

Step deeply.

すべて転がしていく

Drift!!

 

「すべて転がしていく」

 

この男(小瀧望) これで無免許なのが信じられない。
喉に教習場建設してそうな歌い方をするパートがある。
当然、そんな小瀧望さんの大阪城ホールのみ免許制度を改訂するような声が響くのだ。私はとても心待ちにしていた。
もうすぐくるぞ、くるぞ、

小瀧望の全てを転がすあの無免御免テクが

 

 

 

 

「すべて転"ォ"オ"がしてェッく」

 

 

 

 

 

 

 

ゴールド免許なんだよなあ…………。

(※モンドセレクション金賞の意)(1周回って納得できる安全性)


今こうして思い返せば納得するのだが、当時はパニクった。歌い方が全く違った。しかも上手い、とにかく上手い。CD聴いてなかったらこの歌い方なのかと納得出来たと思う。だがCDを聴いちゃっていた、なんなら好きでこれと愛の奴隷ばっかり聴いていた。CDという教科書から違う範囲をテストに出してこられた。進研ゼミやっててもこんなのわからん。

 


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感性、成長してくれ。

(この感想から今日で まる1年目)

傾国の美形がとんでもない格好良さを爆発させた。
確実に大阪城ホールが傾いていた。
5曲目にして地球の地軸がズレた。隣のお姉さんがコッッッッ…………」と短く大きな声を発して以降、約2時間弱 喋る姿を1度も見ることが無かったのを強烈に覚えている。

 

 

各々が余裕で、曲をより輝かせるようなアドリブ歌唱をやってのける。


もしそれが悪目立ちしてしまったら。
失敗してしまったら。

 

観ていて、御本人たちからそんな不安や心配が一切感じない。アドリブを交えたメンバーを見て嬉しそうに「こいつやりよった」といいたげな視線や笑顔を送る姿までこのライブでは見れた。いや本当に、めちゃくちゃ良いものを見た。そして何よりも

 

ここは、俺の見せ場だ。

 

とばかりに、歓声を かっ攫ってくれる姿には

「そうでーーーーーーーーーーす!!!!!!」と拳を突き上げたくなる。
応援しているアイドル、自分が「素敵だ」と思った人が自分以外の人を沸かせるくらいに格好いいことをしてくれて嬉しくないはずがない。(個人の意見)


自分たちの見せ場で、確実にキメにくる。
安心感と安定感が為せる『驚き』はすごい。
ハラハラしない、ドキドキだけが残った時、人は一体どうなってしまうのか、恋する。

 

いや、恋ではないな? (冷静になった)

乱暴な結論付けになってしまった、ダブトラを観すぎて脳がストリートに染まってる。
なんていうか、ジェネリック恋だ。(結局変わらん)
恋は盲目、使い方と意味は微妙に違っているがこれに近いかもしれない。
もちろん人様に迷惑をかけないようマナーは守る、けれど、なんだろう、人目が気にならなくなる。


人目を気にして周囲に合わせていたペンライト色は大好きな人の色にした。作ったけれどなんとなく勇気がなくて、出せてなかったうちわを胸の高さまで掲げた。 


どうしたって初めてのライブや、たくさんの人と一緒に鑑賞する際に付き纏う『緊張』を『このライブを夢中になって見る楽しさ』でとっぱらってくれる。

 

開幕前まで普通に暮らしていた、一緒に来ていた人と話したり、準備をしていた人達が
始まった途端に7人とステージに釘付けになる姿。 

同じ場面で同じ感情を抱き声を上げてしまう姿。

 

まさにアイドルが『パフォーマンスで沸かす』光景だった。

 

後述と内容が少し被るが、
 " 常に同じハイクオリティを提供するアイドル " がいる。私もそのアイドルさんが好きだ。
良し悪し、正誤の話ではない、突き詰めれば好みの話で今から書くことは、どちらが良いとか悪いとか、そんな話をしたいわけではない。

どちらも大好きなアイドルなのでそれだけはご理解お願い致します。

 

" 100%に その時の感情や温度が上乗せされる "
私はとにかく ジャニーズWESTさんのこのスタイルが大好きだと震えた。

 

だって、こんなにも『今』を楽しんでいる人達、見たことがなかった。

思うがままに浮かんだ言葉を向けて、会場の熱に合わせて変化して、限界を決めずにいくらだってアドリブを放ち輝いていく。

 

ジャニーズWESTさんのこのライブは『一度きりしかない』と思った。


だからこそ特別感があり、興奮し、記憶に残る。

 

 

 

 

 


いや、長っっっっ

スクロールバーをみて泣きそうになった。なげえ。
『①』と言っているからにはまだ続くんだなこれが。
サラッと、次はサラッと書いて行こう。

 

 

 

 

 

 

②無敵ではない不死身のアイドル性

 

他に言葉思いつかなかったのか?

(思いつかなかった)

サラッと書くにしてはタイトル重すぎんか?
なるべく短く書くことを心がけよう。


完全無欠のアイドルが好きだ。
前述の "同じハイクオリティを提供し続けるアイドル" がこれに含まれる。(あくまで個人の意見)

プロだと思う。格好いいと本気で思う。

 

WESTさんはどうだろう。

クルクルと変わる歌い方や表情。

『この1回きりを大切にすること』

『同じハイクオリティを提供すること』は両立しないと思っていた。

 

 

全員がずっと笑顔で、ずっとキラキラして、スマートで完璧で、苦しい顔なんかしない疲れないそんな無敵のアイドルとはほんの少し違っている。

 


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テンションが限界オタクすぎるだろ。

(初めて入ったWESTライブコンサート直後の感想ツイ)

何言いたかったか忘れてしまった。

ちょっとキリッとして 書いてたのがめちゃくちゃ恥ずかしくなってきた。とんでもないイキりブログじゃないか。オタク特有のわけわからんテンション。つら。ビール飲もう。

 


ジャニーズWESTさんは無敵のアイドルではないと思った。

汗を流して歌って踊って。表情だってキラキラしたりギラギラしたりと目まぐるしい。決して、倒れない。走り続け、笑い続ける。たった7人で会場全体を幸せにするのは、生き生きとしている血の通った不死身のアイドルだった。

 

そんな7人の中でも『何者だ?』と思った人がいる。

 

 

 

 

 

 

 

「俺が『おこのみや』って言うたら

   『きー』って返してくださーい」

 

 

 

 

 

 

 

健やかに育った男がいるな????

最初の挨拶での独特すぎるコール&レスポンスに『なんて?何者だ?副音声か?』という第一印象になった顔の良い男、藤井流星さん

たった1回のコンサートライブで、第一印象をひっくり返された。この人、本気で凄いよね!!??

凄いよ!!!!!!!!!!!!!!(自問自答)

 


365° 公演中 何をとってもどこをとっても全くブレない疲れない。ファンサービスも忘れずカメラにもしっかりとアピールして移動距離も半端ないのに全く疲れた素振りがない。無敵の部類にいるアイドルだと思った。

 

無敵の藤井さんが不死身のWESTの中にいる、

そのバランスが観ていて最高だった。

 

楽しんで会場を駆け回る、感情を沢山乗せて歌い踊るメンバーの中で、藤井さんは良い意味でいつだって曲の中にいるアイドルだった。指先まで綺麗に伸びた踊りも、曲に合わせた表情も、とにかく凄かった。

 

ただただ楽しいだけのコンサートライブではなく、『アイドルのコンサートライブ』にしてくれていた。アイドルの見せてくれるエンターテインメントや夢の世界。

 

 

 

なーーーにを言ってるんだろうな?

私は何様だ?

 

 

体力が底をつき果て、声が枯れても。
なお出し切る、なおさらのこと 出し切る。

それでいて、生々しくなりすぎない、絶対に"エンターテインメント"や"夢"の枠からは出ない、最高の塩梅。

両立することの難しいそれを可能にした、不死身のアイドル姿の虜になってしまったアイドルオタクです。

 

 

 

 

 

③会場への手の差しのべ方


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C&Rで言うところ、モニターに出してくれてる!!!!!

ジャニーズ優しいWESTさん。とにかく驚いた。

(他のジャニーズさんについてよく存じ上げていない私にとってはかなりの衝撃だった)

 

きっと5年間(現在は6年間)で作り上げたファンと7人の

"当たり前"  や  "お約束"は勿論あるんだろう。

ジャニーズのアイドルグループである彼らには独特の空気感があるのではないかと覚悟していたけれど、すんなり入り込めてしまう。
本当に不思議な感覚だった。

 

 

濵田さんが最後に1本締めをしてくれることも
重岡さんが「俺たちが!!」と最後に吼えるところも

置いていかれてる感 が一度もなかった。 

このコンサートライブ全体を通して、置いてきぼりは一度も無かった。

それは7人が今からこういうことをする、来れるやつはおいで!と全力で手を広げてくれていたからだろう。

 

そりゃ、さすがに気になってるアイドルが、

獅子舞姿とケンタウロス姿で出てきた時は

『やっべぇ場所に来てしまったな……』と思いもした。

 

けれどやはり、『置いていかれた』は無かった。
恐らく7人が、とにかく楽しそうだったからだろう。

それに、とにかく手厚い。この7人手厚い。

ドレスコードの無いお祭りに、愉快で楽しい7人のエスコートがついて来るのだ。

 

 

ファンのうちわに応えながら、もう片手で煽る桐山さん。器用に会場中のボルテージを身体で上げていく

なんて言えばいいんだろうな、さながら、千手観音。

 


歌唱中、他の人のパートを邪魔することなく自然に

「踊るよぉ」「いくよ!」「せぇーのっ!」「名前呼ぶよぉ!」と会場に "声" で手を差し伸べる濵田さん。

幸福の使者かよ、現代の弥勒菩薩

 

 

7人それぞれ盛り上げ方が凄かった。
特にこの2人を見ていれば自然と『ここはこう盛り上がるのか』とわかった。よく出来たフライトかよ。アテンションプリーズ アップテンションプリーズ。

ちょっとした格安空港よりきちんと乗り込み方を教えてくれる、ありがてえ、乗り遅れがねえ、命をなんど救われたか。

 

 

個人的に驚いたのはコンサートが終わりに差し掛かった時  会場中が声を揃える『お決まり』の時間でのこと。


「申し訳ないんだけど、うちわを置いてもらって」
「ごめんね、せっかく作ってきたのに」
「今だけやからね」 


とWESTの皆さんがファンの方々に声をかけていたのが印象的だった。

私はてっきり『お決まり、恒例のこと』だと思っていたのだが7人にとっては『恒例だが、全ての人がやって当たり前のことではない』特別なことなのかもしれない。
押しつけではなく ""やれる人はやってね"" そんなカンジだった。

 

 

 

「声出したかったら声出して、
    歌いたかったら歌って、
    踊りたかったら踊ってくれ!」

 

 

重岡さんは初めの挨拶でこう言っていたのを思い出した。やれる人はやる、やりたい人はやる。ライブの自由な在り方にとても驚いたし、とても、好きだと思った。

共通事項が『楽しい気持ち』って、

 

駄目だ、もう好きとか最高しか書けない。ちょっと休憩する。夜風に当たってくる。

 

 

 

 


ジャニーズWESTさんの楽しげな雰囲気
やりたいことやればいいだけ。わちゃわちゃと楽しいことを突き詰めていく雰囲気。熱く、真っ直ぐな雰囲気。

 

 

その陽気な雰囲気からターゲット層が若いと思われがちらしいが

ターゲット層とか私にはわからない。

ただのしがないドルオタ社会人だもの。例えそうであったとしても「好きなようにしたら ええやんけ!」とばかりにどんな人でも楽しませる魅力がある彼らは思春期ニキビに悩む方が使うオードムーゲでもあり、どの年齢にも合う、年齢化粧水ドモホルンリンクルだな、とは思う。


社会人にかなり染みる。再春館製薬

『1番にならなくていい』『諦めたっていい』

『出来ないなら出来ないでいい』

 

優しく包み込む歌が、世の中にとても増えてきたと思う。

頑張らなきゃ不安になる人間がいたりする。

頑張ったことを褒めて欲しい人間がいたりする。

頑張るから、包み込むように辞めていいなんて言わずにゴールで応援してて欲しい時がある。

頑張ることを許して欲しい、意地汚くても頑固でも格好悪くてもどうしても頑張りたい時がある。

 

 

『1番にならなくてもいい、他の分野で1番になれ!』『諦めたっていい、また必ず歩き出せる』

『出来ないでいい、出来るようになる日は来る』

『だから、頑張れ!』

 

 

 

 

 

なんだその摂氏1000℃の説得力?

 

無条件に元気をくれる曲、寄り添うように応援してくれる曲、自己肯定をしている曲、たくさんあるがどうしてそんなに手を差し伸べる曲が似合うんだ?年齢は?本名は?身長は?

早速、以下で詳しく調べていきましょう!♪(パニック)

 

 

 

明るい・楽しい・なんでもできる・スキルの高さ…

色んな武器を持つ中で私が特に惹かれたところがある

頑張ることを許してくれるアイドル。これに惹かれた。

手を差し伸べてくれるような応援歌、その手で背中を叩くこと、手を引くこと、ゴールを指さすこと、色んな形をした たくさんの応援歌をWESTさんは持っている。

 

そして彼らの応援歌は、ファンに向けてだけでなく

コンサートライブでアドリブを交え  気持ちを乗せて、限界を超えても走り続ける自分達を鼓舞するように『頑張れ!』と歌う姿の説得力が、観ていてたまらなく惹かれる。

 

日々の疲れから開放される。とんでもねえや。

自分にできないことや、自分がやってみたいこと
そういったことを『いい大人』が思いっきりやってる姿がカッケェ。
綺麗なものをみていたい、夢の世界に浸っていたい
そういったことを『アイドル』が叶えてくれる姿が楽しくって、眩しい。

そういうものを見れる場所が、ジャニーズWESTのコンサートライブだった。

 

 

 


We are WEST!!!!!!!』という曲

 

跳べ!!(Hey!!)  叫べ!!(Hey!!)

心揺さぶれ!!(Hey!!)

踊れ!!(Hey!!)  騒げ!!(Hey!!)

夢の世界へ!!

 

(やばいめっちゃ楽しい)

 

って弾ける笑顔

花丸100点満点さ

 

跳べ!!(Hey!!)  叫べ!!(Hey!!)

高く舞い上がれ!!(Hey!!)


踊れ!!(Hey!!)  騒げ!!(Hey!!)

次のStageへ!! (Hey!!)

 

大輪な花が彩りすべての心繋ぐ

 

虹色のWe are WEST!!!!!!!

 

 

 

会場にいるファンの心からの声。1万人の感情を乗せた

『やばいめっちゃ楽しい!』

圧巻だった。凄かった。鳥肌が立った。

 

 

 

「って弾ける笑顔 花丸 100点満点さ!」

 

 

たった7人で1万人の声に応えきる。重圧とも思わず、楽しげに思いっきり笑って、全員にマルを付けてくれる。100点じゃ足りない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでいいこと言えたら最高なんだろうけど、人間、『好き』が一定量を超えたら『好きだ』しか言えなくなる。ごめん、ちっぽけな感情キャパシティで。今、頑張っても「君は綺麗だ」しか言えない。

 

 

神山さん、現役アイドルが、この曲を作った。

アイドルが、これをファンに向けて歌う。

これを言語化するのに最適な言葉を私は知っている

 

 

 

 

 

ブッ刺さる!!!!!!!!!!!

 

 

 


アイドルが大好きな自分、アイドルがいなくちゃ生きていけなかった人生を送ってた自分。

ビックリして泣いてしまった。

こんなに……恵まれてていいのか?

なんというか極論、推しが幸せならそれでいい。

推しに望むことは特にない強いて言うなら健やかに生きててくれということだけだ。そんな推しに「めっちゃ楽しい!」「頑張れー!」と声をかけられる。いいのか?そんな、いいのか?

この光景が焼き付いて離れない。宝物だ。

きっとこれは一生涯忘れない、消えない宝物だ。

不死身のアイドルを好きになった私自身にも、不死身の思い出ばかりが増える。

 

 

 

 

あ~~~~!!!!!!!

楽しかったな!!!!!!!

本当にこのライブ、楽しかった!!!

 

 

 

 

 

C&Rは楽しいからやる。
やりたくなったらやる。
楽しめる範囲でやる。

 

楽しいことは自分なりのやりかたで楽しんでこそだ。

 

楽しくなったから声が出てしまった。
やりたくてやりたくて仕方なくなった。
楽しいと思った瞬間、もっともっと楽しくなった。

 

こんなに楽しいコンサートは初めてだった。


たくさんの人と『楽しい』を共有出来る空間の中にいる7人は、楽しんで、楽しませていた。

こうやって、考えるだけで幸せになれるし満たされる。

 

 

 

 

 

ということとはまた別として
「めちゃくちゃジャニーズWESTのコンサートライブに行きたい 」(結論)

こうして落ち着いた時に出てくる『こうやって考えるだけで幸せ』という総論己の欲求結論とはまた別の話だ。

 

 

行きたい、めちゃくちゃに行きたい。

 

 

なんなら冷静になって好きなことを洗い出すうちに、『好き』という頑なな脂が水面に浮き出てきた。好きだ。
書きながら飲んでいた缶ビールもストックが無くなったので、ここらへんで終わりにします。

 

 

お付き合いくださってありがとうございました
『Wtrouble』楽しみにしてます!


当落発表が数時間後に差し迫っておりますが
どうか、皆さんと私の希望が叶いますように!