ジャニーズで人生の幅が広がった話

 

アイドルが好きだ。

 


ずっと笑顔でいてくれるアイドル
仲間と切磋琢磨し成長するアイドル
ファンのために苦悩し歓喜するアイドル
アツくてドラマチックな話が溢れるアイドル
自分の武器を把握してファンを笑顔にするアイドル


すべてを満たしてくれる、二次元アイドルが好きだ。

最終回は寂しいけれどDVDがある、ずっと色褪せないでずっと同じ煌めきをどんな時でも観せてくれる。


私は、二次元のアイドルしかこの先もきっと、

絶対に、好きになれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


と思ってたのになあ!!!!!!!!!!!!!


やっほ~~~~~~三次元!!!!!!!!!!!

 


ひとりの社会人が、一生関わることの無いと思っていた

ジャニーズアイドルを知って人生の幅が広がった雑記です。笑ってください。

 

 

 

 


事の始まりは

帰省中、妹が固唾を飲んでテレビ画面を見守っていた。
マイクトラブルだ。真ん中に立つ男性の歌声が聞こえない。


大変そうだなあと隣で観ていたら、歌声よりも大きな笑い声が聞こえた。メンバー達の笑い声だったらしい。
驚いて「そんなんアリ?」と笑ってしまった。
固唾を飲んでいた妹も「アリアリ」と笑っていた。

さっきまでハラハラした顔をしていた妹が「アホよなあ」とニコニコしているのを見て、感心したのをよく覚えている。

歌い終わったあともマイクトラブルを謝罪しつつ、気持ちのいい言葉を投げかけていた。

 


“ピンチをチャンスに”  “ファンを笑顔にする”
私が見たのは、理想のアイドルとファンだった。

 

 

 

 

 

 

「この人らジャニーズWESTって言うねん、お姉ちゃん  たぶん好きになんで」

 

 

 


ズンズンドッコ ズンズンドッコの人達か!

名前だけは知っていたので自分でも驚いた。
このMステでの『プリンシパルの君へ』でWESTさんを知り、衣装を見て『あれ?』となった。

私のプレイしている『アイドルマスター SideM』とこの人たち…………親和性高くないか?

 

Reason!!

Reason!!

 

 

 

それから日の経たないうちに妹のDVDを横目で見ていたら見つけてしまった
『3.1415926535』
私の好きな元教師アイドルユニットが歌う
『Study  Equal Magic』と似た香り…………
トンチキで……シャブい……歌唱力と体力がなければただのネタ曲にしかならないモノを……
『いい曲』にしてしまう実力………………

 

 

魅惑のトンチキ  わっしょいソング

気がついたらアルバム買っていた。

Amazonってすごいや。

 

 

しかも親和性シートを作ってた

鉄とトンチキは熱いうちに打て。


f:id:gohansukida:20190326233633j:image       f:id:gohansukida:20190326233642j:image


正直なところ、ここではまだ

大好きなアイドルマスターSideMのために

WESTさんを接種していた感覚だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本題は、ここからだ

 

 

 

Mステの『ホメチギリスト』は妹が勧めてくれているし、顔と名前を覚えようと意識をして観た。

極寒の屋外、まさに寒さを吹き飛ばすよう笑い続ける姿は、驚きと元気を貰った。

 

その時はまだ重岡さんの名前がわからず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『このお楽しみ会くん!!!好き!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と絶叫した思い出がある。
アイマスでいう、担当を見つけた!!という胸の高鳴りだった。 

 

 

このお楽しみ会くんが、凄かった。

とにかくもう、ニコニコ!ブンブン!イェイイェイ!

だが、笑ってるだけじゃなく周囲のモチベーションを上げてしまうような不思議な存在だった。
会場を、自分たちのコンサート会場に変えてしまうように笑い、続け動き続けるのだ。
無茶苦茶な動きとカメラを無視して「Mステ最高!」と叫ぶ姿には正直、笑いが止まらなかった。

笑顔としゃかりきな動きが100億点。時代が時代なら太陽神と崇め奉られてそうだと思ったし、遊戯王なら間違いなくカードの精霊見えてるし笑顔とカウンセリングで地球救ってると思った。

 

話がそれた。

いや、それにしてもずっとニッコニコ笑ってるのすごくない?赤の系譜だと思ったら実際にメンバーカラーが赤だったこともあり、少し追ってみるかと腹を決めかけたところにな、な、

 

 

な、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な、夏草がァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!??????????!!!!!!??????????

 

 

 

 

 

 

 

 

えええええええ!!!!!!??????????

 

 

 

 

 

 

 

 

 


歌うめえ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 


妹の言いつけを守り『MUSIC FAIR』鑑賞中。
びっくりしてちょっと抱いてた犬(ダックスフンド/名前は大福/かわいい)をギュッと抱きしめてしまった。

 

 

Point of No Return

Point of No Return

 

 

 

 

 

 

 

 

何度思い出しても
歌うめえ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!(2nd season)

 

 

 

 

 

 


彼らの歌声は正直、機材や編集の賜物だと思っていました。いやだって、上手すぎるから。
こんなにも歌の上手いリアルアイドルがいることを知らなかった。

 

上手かった     とにかく歌がうまかった。

 

いやでも、まあ待てよ、メインボーカルの2人だけが抜群に上手いのかもしれな待って~~~~~~~~~!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか全員にソロパートあるんですけど~~~~~~~~~~~!!!??!?!!??!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この全員に割り振られたソロパートで、

この人たちの歌唱力が、物凄くジャニーズ事務所に信頼されているんだと(勝手に)思った。
実際のことは知らないが、少なくとも私のような無知者がみるとこういった印象を受けるのだ

 

 


ジャニーズWESTは事務所に信頼されているくらい歌が上手いグループなんだろうな』と。

 

 


大人の視点で見ると、

下手な人達にまずマイクを握らせることは無い。
それに、天下のCHEMISTRYさん相手とコラボなんかさせない。うたうま魔王CHEMISTRYさんに棒の剣持ったやつを向かわせない。向かわせたくない。

 

 

 

 

 

驚いたのが、彼らは棒の剣もなにも持っていない。
正真正銘の、丸腰だったところ。

 

風変わりな衣装で攻めるでもない。
癖の強いアレンジで攻めるでもない。
王子様のようなキメ顔を連発するでもない。

ただ、歌っていた。


戦う気──目立ちたがり合戦なんかしようと思っていないのだろう。
心底楽しそうに、歌の雰囲気を壊さないようきちんと声を抑えていたが少し笑顔が漏れているのが印象的だった。


顔を見合わせて歌う人、

マイクを通さず口ずさむ人、

全身でゆったり音をとる人、

こんなにも個性が出るものなのかと驚いた。

 

ただ、歌を届ける。
武器と呼ぶには、あまりにも「当たり前」すぎる。


当たり前のはずなのに
狭い世界で生きていた私は、二次元以外でこれをしているアイドルを知らなかった。

 

 

魅力的だった。

 

 

本家の歌手であるCHEMISTRYのお二人の歌声を大切に、大切にして、9人で歌うところは声量を調節し、悪目立ちがない。

お二人と曲へのリスペクトが、素晴らしかった。
カラオケではなく『コラボ』をしている姿勢が、すごく好きだと思った。

 

ああ、こんな素敵な人達がいるんだと感慨にふけれるわけなかったわ~~~~~~~~~~~~かっこよく締めたかったけどこれこれこれこれここここ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ここでわたしの心臓をキルアの如く抜き取って行った男がいるんだよ~~~~~~~~~~~!!!!!!もっ!!!!!!ちょっときいてくださいます~~~~~~~!!???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

驚くほど、マイクの持ち方が格好よかった男の人がいた。

 

 

 

 

 
 
 
 
 

貴殿だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
濵田崇裕さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(マシュマロやリプを受けての追記:濵田さんを好きになったのはかなり後に観たWESTivalDVDです。この夏草の乱では映像でガッツリ歌う姿を初めて見てあまりのマイクの持ち方と歌声に感銘を受け目で追うようになり後述のデュエルに繋がるのですが思えばこの時もうすでに担ぎあげるアップは済ませ筋肉はほぐれていたのかも知れません、なんの話、恥ずかしい、ここは読み飛ばしてください)

 

 

 

 

この人のことをラップ担当だと勝手に思っていた。


3.1415926535での印象が強すぎたこと
ジャニーズは櫻井さんやKATーTUNさんのように

ラップ担当がいるとばかり思っていたからだろう。

(ここはジャニーズ初心者驚きパートなので読み飛ばしてください:そもそもジャニーズWESTメロ上ハモ下ハモラップガヤコーラスなんでも全員が一通りこなせてるのなに!?一人で出来るもんじゃないが!?なんで「メンバーに一人いたらグッと完成度が上がる議出力の主軸」が7人集まった!?パワーバランスってしってる!?ていうか1曲ずつ声が違いすぎて歌声判別東大レベルすぎだが!?桐山さん小瀧さん藤井さんはわかったが中間重岡・神山濵田が初心者の鬼門では!?な、なんなんだ!?う、歌がうまい!!うますぎて歌声ごと変わってるのなに!?キャラソンか!?CVだけ同じで演じてるキャラちがう!?なに!?止まらなくなるからこの話はまたいつかしたいと思う、この!!!歌うま初見殺しオールマイティグループめ!!!!)

 


『未来を語るためにあるんじゃないね』
歌声のマルチリンガルがいた。

声を聞いた途端、一瞬、こんな声の人いたっけと驚いた。
どんな声でも出せるんじゃないか、とすらおもった。
歌を、すごく大切に  終始楽しそうに   違う人のパートも口ずさむ姿に『すきだ』と思った。

 

 

 

意図的かはわからない、

だがWESTの「王手」を感じた。

これは私が体感した過程だ。

 

何を言ってるんだ私は?

でもここでシラフに戻ると書けなくなるから全部書いていく、わかってる、熱がこもりすぎてるのはわかってる激重なのもわかってるけどちょっと語らせてほんと飛ばしてもいいから書かせてこれだけは。

 

 

 

よし

 

 

 

 

 

よし、アルコールでやる気チャージした    いくぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

声量や認知度で文句のない桐山さん、

はっきりとした歌声とスキルを持つ神山さんを筆頭に

お茶の間の人間──アイドルと思って音を聞いている人間をテレビ画面に向けさせる。

そして以前のMステホメチギリストであれだけ笑っていた重岡さん、歌に入り込むように感情をのて歌う姿に目が奪われた。

すると、

え、目が合った?

目ヂカラの凄い小瀧さんだった。カメラを見て歌っていない重岡さんと打って変わってガッツリとカメラを見る姿に彼らがアイドルであったことを思い出した。

そっか  アイドルがこの歌唱をしてるのか。心のどこかでアイドルだからというフィルターや呪いをかけていたのかもしれない、反省した、すごいと思った。

画面を意識した途端 能脊髄に叩き込むようにして現れる中低音  濵田さん。少し長めのパートでしっかりと歌を聴かせに来る。

桐山さん神山さんがひっぱるとしたら、濵田さんはこのコラボを支えていたと思った。

何より、

特徴的な主人公声が続いた中で芯のある声はクる。

前の4人の声がより特別に聞こえる、

周りをグッと締める濵田さんの声。
7人7色の声は声ヲタ的に物凄く、興奮した。

 


そして中間さんの圧倒的なビジュアルからは正直、目が離せなくなる。

柔らかな表情は歌詞を表現しているようで震えた。

ウワッ顔がいい。

けれどここまで顔がいいと、

次の人は比べられて可哀そ…

顔がいい!!!!!!

藤井流星さん顔がいいびっくりしたあ…………ええ……急にRejetの世界観になったびっくりした……格好いいこと書こうとしたのに吹っ飛んだわ顔がいい声もいい。

歌声も6人とは違ったハスキー声で、堂珍さんとハモっても良い意味で決して引かない、ブレない肝の座ったところ、適材適所なんだと思った。

 

確実な作戦を練り、着実にコマを進め、的確な役割をこなし、行き着く「王手」だと震えた。

この人たちは一体、どんなトークをするんだろう。
わくわくしながら画面を見ていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやまって…………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男性アイドルが女性アイドル以上に露出してるの、初めて見た……………………………………………………………………!!???!!!??!!!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トーク、ここらへんはもうほとんど覚えてない。
話しが面白かったのと仲の良さそうなグループだなあということを思っていた気がするが覚えていない。
強すぎる感情で頭が働いてなかった。
だが、強く強く覚えていることが一つだけある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きだが?

 

 

 

 

 


あれ、これ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きだが~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!??????!!!??!?!?!?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


けれど、まだ本心ではジャニーズを好きになるのには抵抗があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恥ずかしいんだ、すごく自分が恥ずかしくなる。

ジャニオタさんが恥ずかしいという訳では無い。

 

周りの目が怖い。周りの質問が怖い。

お前なんかが?と周りに言われてしまうのが怖い。

 

いやいや周囲はいい人ばかりだし、

誰も私の趣味なんかに興味ないだろうに!

 

でも、そんな自意識過剰なことまで考えてしまう。

そんな自分が恥ずかしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ジャニーズは、私みたいなオタクには敷居が高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラしていて、綺麗で可愛くて若いファンがたくさんいる。

ジャニーズみたいなかっこよくてキラキラした男の人達は、リアルも充実している「素敵な女の子」しか好きになっちゃいけない。


期間限定の、お姫様だけが許される素敵な趣味なんだ。

 

 

日曜の夕方に、部屋着で、明日使う書類を整理しながらソシャゲの片手間にテレビ観てパスタサラダ食ってる社会人の女はお呼びじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


バンッ

 

バンッ

 

スパンッパパンッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティ--ンティーロッテレッテッテンテレッテッテッテンッ!!(前奏)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんっっっっっっっなこと ど~~っでもいいわ~~~!!!!!!!
ピッピロピ~~~~~~★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

 


な~~~~~~~~~にが恥ずかしいだ!!!

開始1秒バンッバンッスパンッパパンッ!!ティ--ンティーロッテレッテッテンテレッテッテッテンッ!!(前奏)で手のひらグルングルンしちゃった!!!!!!とんでった!!!うっせ好きだ!!!!!!!

 

お呼びではないかもしれないが、それでも好きになってしまった!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

靴底よりも低い位置にあった私の自尊心を「好き」が高く遠い場所へ連れてってくれた!!!!!!!!!!!!

 

もっともっとこの人たちを見てたいと思った!!!!!!!!!!!!

 

 

なにこれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ちょっとホメチギリスト中のとき興奮してて周り全然覚えてなくって!!心情とか感情とかもうぜんぶ「なにこれ楽しい!!」しか残っていない!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(前奏と共に現れるキンキラキン法被7人のわしゃわしゃしたダンスとくるくるしたステップ)


敷居ドカァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!(爆破!!!!!!!!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「語った将来これだっけ?」
「描いた人生これだっけ?」
「「愚痴ってばかりかい?」」

 

ヨッ!!!!!!

顔面イケ散らかしパーリナイッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「「上を向いて歩いていこうぜ! 」」


自   尊  心   育  っ  ち  ゃ  う  ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!↑↑↑↑↑↑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんなの笑顔!サイッコーーーやあ!!!」


お前がな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お楽しみ会くん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
重岡大毅!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「隣の!あの子と!肩組んで!ハイポーズ!」


もしかして:

生きるってたのしい!!!???!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Mステとは、違った歌唱だった。
予定調和の決まった合いの手じゃなく、その時その場で感じたように仲間と一緒に「ソレッ!」「ハイッ!」「ヨイショ!」なんて煽ってく人達なんだということを知った。

 

見る度に違う。生きている。
毎回違う驚きと幸福を届けてくれる。
それが決して独りよがりな不快なものじゃなく、空気を読んで楽しんでいるところが素敵で仕方なかった。

 


『歌を届ける』
しっとりした曲ではファンに聴かせる、元気な曲ではファンを元気にする。曲を大切にしていること、聴く人や作り上げる人々を大切にしていること。
すごく、格好いい武器だと思った。

 

 

 

 

 

 

 

「めちゃんこ イケてるやん!」

 

自分で自分にかけていた呪いを、
アイドルの彼らに解いてもらえた気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんの根拠もないがパスタサラダ食ってても爆笑してくれそう。コンコンと体の心配をするんじゃなく「パスタサラダ美味いよなあ!サラダやし身体にエエよなあ!!」と全肯定してくれそう。


実際のことは勿論知らない、

ガチギレされるかもしれない。

けれど『肯定してくれそう』そう思わせてくれるだけで救われる。
許してくれるかも、なんて偶像(アイドル)頼りにしたいんだ。身内や知人には激重感情もわけわかんないこの肯定してくれそうという夢を見れない。

 

 

インスタント肯定   インスタント救世主    ほしいんだ。

 

人間、ちょろいんだ。
キンキラキンのハッピ着て褒めちぎって、

元気を振りまいてくれる人達で“とりあえず”救われるくらいちょろいんだ。
歌って踊って、とびきり素敵な笑顔でアイドルをしてくれてありがとう。

その歌と踊りと笑顔で、私にもジャニーズを好きにならせてくれてありがとう。
ホメチギリストはファンはもちろん、USENやテレビでたまたま聴いた人たちも元気にしてくれると思った。

 

 

 

 

 

なんだこれ?

申し訳ない。オチがない。

なんだかポエミィな雰囲気になってしまった。

Parade!!が流れるとこうなる、いいよねParade!!

情緒が不安定なのは、これを書くにあたって気持ちをノリと勢いへ昇華するため焼酎を片手に卓上ミラーボールつけて大音量でWESTtivalを流しているせいかもしれない。

 

ここでシラフに戻るとたぶんもう書ききれないので

このままポエミィに突っ切ってみようと思う。

 

 

 

 

 

 

相変わらず私はお姫様とは程遠い、

夜勤明けはパチスロに励みそのまま昼から酒を飲む生活をしている女だけれど  帰り道のバス、イヤホンから聞こえる音楽は、ジャニーズWESTになった。


胸を張って、自分のペースで  見つけた「好き」という気持ちを大切にして、いきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、二次元のアイドルしかこの先もきっと、絶対に、好きになれない。


アイドルが好きだ。
ずっと笑顔でいてくれるアイドル
仲間と切磋琢磨し成長するアイドル
ファンのために苦悩し歓喜するアイドル
アツくてドラマチックな話が溢れるアイドル
自分の武器を把握してファンを笑顔にするアイドル


三次元のアイドルにも、いた。
三次元のアイドルだからこそ、出来ること。
ジャニーズだからこそ、チャレンジできる分野。

一分一秒一瞬たりとも同じ輝きをしないアイドル。

がむしゃらで一生懸命で、それでいてきちんと仕事をこなしていて、笑顔でいる限り無敵な、

笑顔でいるから無敵な、まさに『 笑う門には福きたる』7人

 

 


ジャニーズWESTだからこそ、好きになれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時の私はまだ、気がついていなかった。
背後に迫る妹の手に──1stドームコンサートDVD
『24(ニシ)から感謝を届けます』が握られていることに。

 

そしてこれこそが
──二次元アイドルジャンルを通ったオタク全員の側頭部を殴ってくるDVDだということを、WESTVトンチキリモコンペンライトのグラデーション機能で喉が攣るほど笑っていた私は知る由もなかった………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告

やめて!24コンサートDVDのトンチキと技術力がカンストした極上Xmasメドレーで、濱田崇裕に SexySummerで雪を降らされたら、トンチキと脳脊髄と興奮が繋がってるフジタの精神まで燃え尽きちゃう!
お願い、死なない(沼らない)でフジタ!
あんたが今ここで倒れ(沼っ)たら、妹が手に持つWESTivalやラッキィィィィィィィ7を観る約束はどうなっちゃうの?
 理性はまだ残ってる!
ここを耐えれば、濵田崇裕に勝てるんだから!

次回「フジタ死す!」


デュエルスタンバイ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。
あくまで私個人の『日記』『感想文』で
主語は「私個人はこう思います、すみません」です。
そして、一つ、絶対に誤解して欲しくないのが、私は二次元アイドルも三次元アイドルも同じくらい凄いものだと思っています。
なので『人生が変わった』ではなく『人生の幅が広がった』という言葉を使用させてもらいました。
どちらも、私にとっては大切なものです。 


ジャニーズという存在を知ることが出来てとても良かったです。

ジャニーズWESTさんを中心に、色々と魅力を知っていけたらと思っています。


まだまだ勉強中ですが、少しずつ自分のペースで色々と楽しんでいこうと思います。

久しぶりにたくさん打ち込んだら目がしょぼしょしてきた。大好きな『エエやんけェ!!』を聴きながら寝ます。おやすみなさい。

 

 

重ねて、

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

追記:サムネ画像の仕組みを調べていなかったせいで痛恨のミスをしてします。

サムネがエムマスになっていますがこれは!!ジャニーズの凄さを知った感動と!ジャニーズWESTさんを好きになって本当によかったという感想文なんです!

 

ちくしょう!人生うまくいかない!!こんなときこそアメノチハレを聴いて元気を出したい!楽しみです!

生まれて初めてジャニーズCDを予約しました!